さる令和6年10月8日、大日本水産会の令和6年度水産功績者の表彰式が行われました。
遠洋、沖合、沿岸、増養殖、内水面、流通、加工、冷凍、金融、保険、共済、研究と水産に関係する全ての分野から、功績のあった35名の方々が表彰されました。
大日本水産会は、水産関係では古くからある大きな組織ですが、この表彰は明治23年以来水産業の振興と発展に功績のあった方々を表彰しているものです。
当養殖漁協からは、昭和47年の組合発足当時から、本県内水面漁業発展のため尽力されてきた山口養鱒場の山口二男さんが内水面養殖関係で受賞されました。
山梨県は現在、ニジマスの生産量、及びその他マス類の生産量が両方とも全国第2位になっています。これは山口さんはじめ関係者のたゆまぬ長年の努力のたまものです。
今回の表彰は、その努力が評価されたことでもあり大変喜ばしいことです。
山口さんには、これからも本県内水面養殖業発展のためご指導をお願いしと思います。
この度は、本当におめでとう御座いました。