山梨県養殖漁業協同組合の通常総会が1月16日に開催され、本年度の事業計画が無事承認されました。
その後、養殖技術講習会が開催され「養殖魚に対する地球温暖化等に伴う水温負荷ストレスの緩和」と題し、茨城県水産試験場内水面支場の丹羽増養殖部長による講義が行われました。
プロバイオティクスとして納豆菌投与の効果について、分かりやすい説明をしていただきました。飼育水の高水温化は現場で危惧されている課題であったことから出席者の関心も高く、講習会終了後にも個別の質問が続いていました。
丹羽さん有益なお話有り難うございました。今回の講演が養殖技術の改善につながることを期待したいと思います。